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東北カード訪問記 訪問時の状況



今となってはもう思い出ですが、消去するのもしのびなく、ここに掲載します…

店内のキティグッズ

JR仙台駅から北西約2キロに位置する仙台市青葉区支倉(はせくら)町。東北大学付属病院にほど近い閑静な住宅街の一角に、ようけん堂という和菓子屋さんがあります。入口正面のショーケースにはくるみゆべしやどら焼きなど、いろんなお菓子が並んでいます。ここだけを見ると、病院へのお見舞い客御用達のお店のように感じます。
ところが、店内に入ってショーケースの右手を見ると、和菓子屋とは似つかわしくないキティグッズがズラリ。実はこのお店、系列の東北カード鰍ェお土産の、特にキティグッズの卸売に力を入れている関係で、今やキティグッズ販売の穴場となりつつあるんです。
2002年1月29日(火)、そのようけん堂を、訪ねてみることにしました。
お店の中に入ると、店員さんがひとり。こちらは上下ともAIGLEに身を固めた山男スタイルで警戒されるかと一瞬思いましたが、この類のお客さんを扱い慣れているのか「お土産ですか?」とにこやかに一言。まずはキティグッズコーナーに案内されます。大きなものは縫いぐるみやマグカップ、小さいものはキーホルダーやストラップと、狭いながらもグッズがひととおり揃っています。
店員さんいわく「1、2年前からお店にキティグッズを置くようになったけど、お客さんが結構来るので売り場のスペースがどんどん拡大していますね」とのこと。また、キティ目当てで来るお客さんは大抵女性だが、仙台限定の伊達政宗キティは男性も買い求めに来るとか。さすがにお土産屋で、政宗の他にも、青森のリンゴ、秋田のなまはげなど、地方限定のキティグッズが並んでいます。なかでも目を引いたのが、多分岩手限定だと思いますが銀河鉄道キティで、かなりのスペースが、割かれておりました。
ただし、耳かきとなると、殆どありません。わずかに奥の細道キティが十数本ばかり残っているだけで、他に在庫はないとのこと。少々残念な結果です。


みちのくの耳かき、ゾロゾロ

キティはこんな状況でしたが、店内にはキティの他にもお土産コーナーがあって、こちらには笹かまぼこの耳かきが置いてあります。でもこれは既に持っているので、意を決して、店員さんに訊いてみました。「実は私、耳かきコレクターなんですけど、他に観光用の耳かき、置いてませんか?」もう30になる大の男が… と顔から火が出る思いでしたが、店員さんは即座に、しかもにこやかに、じゃあ… と言いながら、奥の倉庫へ。
ここからがすごい。「政宗公の耳かきがありますが、いかがですか?」「あ、持ってます」「じゃあ、牛たんは?」「それも持ってます」「じゃ、こけし」「あ〜、それもあるんですよ」と浮世離れした会話がしばらく続いた後、私たちが持っていないもの、ということで、6種類の耳かきを、目の前に披露してくれました。いずれも宮城県外の耳かきで、しかも驚いたのは、既に私たちが持っている牛たんの耳かきと、どうも同じメーカーで作られたものらしいことです。
これまた意を決して、「こちらの耳かきはどちらで作ってるんですか?」と、おばさんに訊いてみます。おばさんはニコニコしながらも、残念ながら社名については明かしてくれませんでした。
ただ、以下の2点については、教えてくれました。

@ メーカーは、関西方面にある
A キャラクターのデザインについては、東北カードの側で提案し、メーカーに作ってもらうことがある(牛たんの場合)

なるほど。そういう事だったのか。私はある程度満足して、耳かきを買いました。


ようけん堂再訪

ようけん堂を訪ねてから3ヶ月が経過した2002年5月、耳かき仲間のおとうちゃんが東北カード鰍フ通販にて耳かきを購入したのをきっかけに、耳かきコレクターの間で「東北カード(ようけん堂)で耳かきを買いたい!」との声が、でてきました。
ところが、この東北カード、本来が卸売業で一般向けのカタログを置いてないため、どの品物が置いてあるのか見当がつかない状況。そこで、地元在住の私が実態調査(そんな大袈裟なものではないが)とカタログ作成の許可を得るべく、2002年5月11日(土)、ようけん堂を再び訪れることにしました。
前回は仙台駅から2キロほどの道のりを歩きましたが、今回はあいにくの雨天だったので、仙台駅から地下鉄を利用することに。地下鉄利用の場合、勾当台公園駅もしくは北四番丁駅で下車し、徒歩10分ほどでお店に着きます。今日は土曜日。前回「1、2月の土曜はお休み」の貼り紙があったのでひょっとしたら開いていないかもとの懸念がありましたが、ちゃんと、営業していました。
お店に入ると、前回も応対してくれた店員さんが出てきて、開口一番
「あら、耳かきの方ですよね」
「耳かきの方」… 生まれて初めて言われました。嬉しさ3割、恥ずかしさ7割の心境です。店員さんは更に、先週のゴールデンウィーク中にわざわざ東京から旗モノのキーホルダーを買いにいらした方の話などなど、コレクターが何人か買いに来たことを、話して下さいました。東北カードが取り扱っている観光小物類は地域限定キティといわゆる旗モノの2種類があるんですが、キティはともかく、旗モノにもコレクターがいるということは、店員さんにとってはオドロキだったようです。


またもや、みちのくの耳かきが満載!

まあ、コレクター関係の話はそれくらいにして、そろそろ本題に移ることにします。
「たしかここでは、青森県の耳かきも売っていると聞いたんですが…」まずは、前回はひとつもGETできなかった青森県の耳かきについて尋ねます。すると店員さんは、
「すいません。今、東北カードの方に聞いてみますので…」と、奥の倉庫へ向かいます。ここで整理しなくてはいけないのは、ようけん堂というお店はあくまで和菓子屋さんで、東北カードとは関連会社でありしかも同じ建物の中にあるけれども別個の会社であること。従って、ようけん堂の店員さんにいくら耳かきについて尋ねても、東北カードの社員さんが不在の場合、結果的に無駄足を踏んでしまうケースもありえます。ちなみに、この日は東北カードは定休日だったんですが、幸い(?)にも出勤していた社員の方がいらっしゃったので、事無きを得ました。
その社員の方が一生懸命捜して下さったおかげで私の目の前に現れたのは、青森名産のりんごをモチーフにした3本の耳かき。りんごと言ってもそれぞれに特徴があって、金魚ねぷたを持ったりんご、「ウフッ 青森」と書かれた旗を持ったりんご、十和田湖の地図が描かれたりんごの3種類があります。金魚ねぷたは弘前が本場だし、十和田湖は県の南端に位置するので、同じ青森県でも更に細かく地域指定ができるのが特徴です。


う〜ん。結局買ってしまいました。

さて、肝心のカタログ作成のお願いですが、とりあえず東北カードの社員さんにお願いしたところ、「これは、社長に確認ですね」とのこと。そりゃま、然るべき方の承諾は得なければならないとは思っていましたが、社長とは… 不躾なお願いも相俟って、たいへん恐縮した次第です(この件については、5月15日(水)、リスト作成OKのTELが入りました)。
この時点ではカタログ作成の可否は未定だったとはいえ、とりあえずは、ここにある耳かきは、片っ端から買っていく必要があります。ということで、同種の別物を所有していたので未だ我が手中にない地元・宮城の耳かきを中心に、いろいろと買ってみました。
まず目に入ったのが「宮城県産米 ひとめぼれ」の耳かき。前回来訪時に岩手純情米と秋田こまちを買っていたのですが、他にもお米シリーズの耳かきがあるとは思いませんでした。しかも、この耳かき、仙台市内のお土産屋には全然置いてない! ある意味、貴重な一本かも知れません。
続いては、蛍光タイプの伊達政宗と奥の細道キティ。前者はすでに別物を、複数本所有しているし、後者はキティに興味がなかったため前回は買いませんでしたが、今回は買います。併せて、店頭にでんでん太鼓の耳かきもあったので、こちらも、買うことにしました。
あと、宮城県の耳かきではありませんが、盛岡冷麺の耳かきも、GETしてきました。同じ金型を使って、是非「仙台 冷やし中華くん」なんて耳かきも作って欲しいですね。全国的にはあまり知られていませんが、仙台は、冷やし中華の発祥地なんです。

そんなこんなでたくさん買い物をして、ようけん堂を後にしました。買った直後は大満足だったんですが、おとうちゃんからの情報で、「三陸のかき」(おそらくはこれと同じナリで旗だけ違うものだとは思いますが…)もあることが判明。コンプまでの道のりは、まだまだ遠いようです(T_T)


再々訪問の顛末

秋も終わろうとしている2002年11月9日(土)、サイクリングの帰途に、ようけん堂を訪ねました。店のドアを開けると、こないだもお世話になった店員さんが、笑顔でお出迎え。しかもCAPTAINのサイトを見て下さったそうで、
「あんなにいっぱい宣伝して下さって、ありがとうございます」
と、お礼まで言われてしまいました。
これまた先日お世話になった東北カードの方もこの日いらしていて、この方からもお礼を言われました。なんだか恐縮してしまいます。
今回ようけん堂を来訪した目的は、ズバリ、新作耳かきの調達(笑) 数日前にgentaさんが東北カードで耳かきの通販をして20種類ほどの耳かきを買ったとの話を聞いていたんですが、CAPTAINがここでGETした耳かきは、この時点で20本未満… そこで、改めて購入しようと思った次第なんです。
商談は、そのgentaさんの話題も交えながら、終始和やかに展開。前回と同じパターンで東北カードの方が倉庫を探し、4本(青森県モノ1本、岩手県モノ3本)の耳かきを、差し出して下さいました。前回の宿題(笑)だった「三陸のかき」も、ちゃ〜んとありました。
詳しくはそれぞれの耳かきのページで述べますが、今回GETした耳かきたちを見て思ったのは、いずれも観光的にはさほどメジャーではない地域の耳かきだったこと。それだけに、本数こそ少ないですが「こんなのもあったんだ!」との喜びは、結構感じました。
あと、今回は、お店の方の許可を得て、店内の写真を撮影してきましたので、ご覧くださいマセ。


これがようけん堂の店内です。本業は和菓子屋さんなんですが、観光小物もズラリ…



最後に。耳かきその他のグッズ販売については、東北カード(株)までお願い致します。連絡先は、こちらまで。

東北カード(株)
【住所】〒 980-0824 仙台市青葉区支倉町2-28 【пz 022-261-2511(代)
【営業時間】 9:30〜17:30 【定休日】 毎週土・日曜日

なお、東北カード(株)での通販の様子については、gentaさんのサイトに詳しいレポートがUPされていますので、ご参照願えれば幸いです。

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